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食欲増進剤エンタイス

こんにちは。

前回同様、以前の記事のコピーです。

今回は犬用の食欲増進剤「エンタイス」のご紹介です。

エンタイス.jpeg

今まで食欲増進剤と称して使用していたお薬は、ステロイドや抗ヒスタミン剤、鎮静剤など本来は別の目的で使う薬がもつ副作用(食欲増進)を逆手に取ったものでした。しかし、そもそもその薬の主作用ではないために食欲増進作用が不安定であったり、鎮静など食欲増進作用以外の作用が出てしまったりと、決して使い勝手の良いものではありませんでした。

そんな中で登場してきたのが「エンタイス」です。

副作用ではなく主作用として犬の食欲増進作用を示すものとしてFDA(米国食品医薬品局)の承認を受けた世界初の薬です!作用を簡単に説明しますと食欲増進ホルモンの類似物質が食欲を刺激するといったものです。

文献上は安全性・効果共に高いとされており、当院では2症例で使用し今の所まずまずの感触を得ております。

ご興味のあるかたはご相談ください。

いぶき動物病院大宮

子宮蓄膿症の内科治療(アリジン)

こんにちは。

HP会社を変更しブログが内部ブログに変更になりました。 今回は以前のブログに載せていた記事のコピーになりますので、以前お読みになった方にとっては同じ内容になります。

今回は子宮蓄膿症の治療薬「アリジン(成分名:アグレプリストン)」についてです。

 

アリジン.JPG

 

このアリジンというお薬は数年前からすでに使用されておりますが、未だ日本では未発売のため個人輸入の形で海外から取り寄せることになります。そのため発注から手元に薬が届くまで最低でも2−3週間かかり、緊急疾患である子宮蓄膿症ですと来院してからの発注では到底間に合いません。高価なお薬ではありますが、いざという時の為に当院でも常備することにしましたので今回ご紹介します。

子宮蓄膿症とは避妊手術をしていない女の子にみられる子宮の中に膿が溜まる病気です。時に子宮が破裂し膿がお腹の中に漏れ腹膜炎を起こしたり、DICと言われる重篤な状態に陥って命に関わることもあります。

治療は中に溜まった膿ごと子宮卵巣を手術で摘出するのが一般的かつ推奨されます。 しかし持病や年齢から麻酔・手術リスクが高いと判断されるとセオリー通りに手術に進めないことがあります。そういった場合に薬による内科療法を行うことになります。

プロスタグランジン製剤を使った内科療法は以前から行われておりましたが、副作用が強く嘔吐や下痢で動物が苦しむ、心臓が悪いと使えない、子宮蓄膿症のタイプが閉鎖型だと使えないなど様々な問題がありました。それに対してアリジンは副作用がなく閉鎖型でも使え、尚且つ高い改善率(80%程度)が見込めます。

避妊手術をしていない高齢もしくは持病持ちのわんちゃんを飼われているお家の方は、万が一の時の為にこういったお薬があるという記憶を頭の隅にでも留めておいて頂けますと幸いです。

いぶき動物病院大宮

デンタルケアコーナー設置

こんにちは。
毎年寒くなると、最近めっきり見掛けなくなったミノムシは今どこで何をしているのだろうと考える院長の四宮です。
この季節の犬猫は気温の低下による咳や神経関節痛の悪化にご注意下さい。

さて本題ですが、この度受付カウンターにデンタルケアコーナーを設置しました。

 

デンタルケアと言ってすぐに思いつくのは歯ブラシだと思いますが、
今は様々なデンタルケア用品が販売されております。
特に錠剤型サプリメント(口腔内善玉菌)や飲水添加型サプリメント(普段の飲水に混ぜるだけ)などは、
今まで歯ブラシをやらせてくれないとデンタルケアを諦めていた方でも始め易い商品だと思います。
また、すでに歯ブラシをやっているという方も歯磨きペーストを使ったり、他の方法を併用するなどでさらに効果アップが期待できます。ご来院の際には実際手にとってご確認下さい。

デンタルコーナーにはご自身で歯垢を確認していただけるように、
歯に当てると歯垢がピンクに光る波長のライトを設置しております。
ご自由にお試し下さい。

いぶき動物病院大宮

猫のフィラリア予防について

冬は動物病院が1年の中で最も落ち着く時期で、特に開業後1年経過していない当院はさらに落ち着いております。
そんな状況で時間が余っているので、こんな時に復習をと思い勉強をしていると巡り巡って猫のフィラリア症にたどり着きました。現在、猫の飼育頭数が増えておりフィラリアの予防について悩んでいる方もいらっしゃると思います。
春はまだ先ですが「猫のフィラリア症」について解説しますので、皆様の参考になれば幸いです。

まず、原因となるのは犬と同じ「犬糸状虫」(以下フィラリア)です。
蚊によって媒介されますが、フィラリアを体内に持った蚊が猫を吸血すると犬と同様に体内にフィラリアの幼虫が侵入します。

猫のフィラリア感染率はその地域に住む犬の感染率の10〜20%と言われます。
つまり、その地域の犬100頭に1頭がフィラリアに感染しているとすると、その地域の猫では500〜1000頭に1頭程度と推測されます。

感染率だけ見ると予防の重要性はあまりなさそうですが、
ポイントとなるのは猫に「糸状虫」が感染するということです。猫に犬糸状虫、、、猫に犬、、、

そもそも寄生虫にとって宿主とは自分の家です。寄生虫自身が宿主に多大なダメージを与えてしまうとその体内にいる自分に跳ね返って来ます。それ故になるべく宿主へのダメージを少なくし長く住み続けられるようになっています。
しかしそれは最適な宿主(=固有宿主)での話であって、本来犬を固有宿主とするフィラリアは猫との相性が悪いのです。
相性が悪い故に蚊から猫に入ってもフィラリアは成長途中で死亡し成虫まで成長することはあまりありませんが、実はフィラリア症の症状が最も強く出るタイミングはフィラリアが体内で死亡するタイミングなのです。血管という閉鎖空間で死亡した虫が体外に排出されず詰まったり、溶けたりしたら症状が重くなりそうなのはなんとなく想像がつくと思います。

猫のフィラリア症の症状は3段階に分かれます。
猫の体内に入ったフィラリアは体内を移動しながら成長し、肺動脈に到達直後にその大半が死亡します。この死亡した幼虫によって第1段階の症状が出ます。この時の症状は喘息と間違われることが多いと言われます。
生き残ったフィラリアが成虫となり一度症状は軽減しますが、その後に成虫が寿命(1〜3年)で死亡した際に第2段階の症状が出ます。この第2段階では10〜20%の猫が突然死をすると言われます。
第3段階は第2段階で受けたダメージによって起こる慢性呼吸器疾患です。

このように猫のフィラリア症では強い症状が波状攻撃のように襲って来ます。さらに問題なのは確定診断や根治治療が困難ということで、フィラリア症を疑っても漠然と耐え凌ぐしかないことが多いのが現状です。

私も以前は感染率の低さから予防に疑問を持っていた時期もありましたが、上記理由から今年は予防を推奨していこうと思っております。(←もちろん無理強いはしませんが。)
予防は犬と同じで蚊の季節に合わせてひと月に1回予防薬を使うことになります。お読みいただき、予防にご興味を持たれた方は4〜5月頃(地域によって異なります。お近くの動物病院でご相談下さい。)から予防をスタートすることをお勧めいたします。

いぶき動物病院大宮 四宮

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この手のツールは不得手ですので、活用方法は今後勉強しながら考えていきたいと思いますが、
ひとまずは休診情報など簡単な情報発信を行っていきたいと思います。

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